こだわりポイント
・新しく造成された区画エリアの中には、時に旗竿地も含まれます。車一台駐車できるスペースと、アプローチを兼用しなければなりません。間口(幅)としては2.5m以上欲しいところです。車が幅2m弱として、人が最低限ゆったり歩ける幅は60㎝なので(荷物を両手に持つと1.2m)その間は門柱などの障害物は設置してはいけません。
今回のプランは駐車場兼アプローチコンクリートスペースの終わりに、ゆったりとしたスペースを設けそこに機能門柱と玄関ポーチへ導く枕木材を添えることで、旗竿地に多い問題を解消しています。
コンクリートの目地は2カ所設け土間を少し細かく3分割することで、明らかに細長い景観を緩和してくれています。
・使用材料
LIXIL ウッドデッキ樹ら楽 機能門柱FW
TOYO工業 ピンコロ90角 レイルスリーパーペイブ
ニッコーエクステリア 人工芝