建物の土台となる基礎には、外構工事の収まりに大きく関わってくる2種類の形状があります。
そもそも、接している道路と設計GLの高低差があまりない方にとっては縁のないお話です。
イラストを元に簡略に解説していきたいと思います。

・通常の基礎
設計GL+400㎜の位置に水切り(基礎と外壁の間をぐるりと囲んでいるしきりの部位)があります。
逆を言うと水切りから400㎜下がりがGL
・深基礎(高基礎)
設計GL+400㎜の位置に水切りがあり、GLよりも下の部分まで余分に基礎があります。
逆を言うと水切りから400㎜下がりがGLで、さらに-〇〇㎜下がっている。
この-〇〇㎜を 深基礎-〇〇と呼びます。
(注:ハウスメーカーさんによってGL+420、450が水切りの場合があります。)
なぜ深基礎が存在するか、自分の家はどっちのタイプだ、気づいたら自分の家は深基礎だ、という方に以下の例のイラストをご用意しました。




通常基礎で高低差がある場合、上イラストの2通りの方法(①か②)で収めます。
深基礎は接する道路と設計GLに大きな高低差が生じる場合、尚且つ表面の駐車場を広く活用したい場合に建築の方で計画されます。

車の後ろに物置や自転車を置きたい、勾配も緩やかに使いやすくしたい、という方は予めハウスメーカーさんに相談してみましょう。
当店では毎日快適な暮らしになるよう、建物との調和を心掛けて外構工事の設計・施工を行っております。深基礎で建物を進められている方、深基礎でなく通常で進められている方いずれもご相談承ります。
すでに土地が決まっている方も、これから探す方も、『深基礎のコストをどう抑えるか』は家づくりの大きな分岐点です。
深基礎は、土地を有効活用できる素晴らしい構造ですが、ハウスメーカーや工務店によって提案力やコストに大きな差が出ます。
もしあなたが今、『この土地で本当に大丈夫かな?』『もっといい基礎の作り方や配置があるのでは?』と少しでも不安を感じているなら、一度中立な立場の専門家にセカンドオピニオンを聞いてみることをおすすめします。
私も現場で多くの深基礎を見てきましたが、設計段階のちょっとした工夫で外構費用が100万円単位で変わることも珍しくありません。
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